種苗生産の流れ

有限会社 まる阿水産

マダイ、ヒラメ、スズキの養殖用種苗生産・販売


魚作りはまず餌作りから

  種苗生産と聞くと、稚魚の飼育だけを行っていると思われる方も多いかと思います。しかし、安定した生産を行う上で最も重要なことは飼育初期の餌となる動物プランクトンのワムシ(シオミズツボワムシ)の培養です。150 μmほどの小さな生き物ですが、種苗生産には欠かせない生き物です。さらに、このワムシの餌となるナンノクロロプシスの培養も自社で行っており、まさに”魚作りは餌作り”の精神で一同仕事に励んでいます。

 

シオミズツボワムシ

 


一年中ご提供いたします

  お客様のご注文に応じるため、一年中種苗を提供できるように心がけております。水温と日長の調製することや、親魚に与える餌を工夫ふることで、一年中良質な受精卵を得るための技術を研鑽しています。

 
 

 


魚の気持ちを考える

  種苗生産中、特に飼育初期は顕微鏡や万能投影機等を用いて仔魚を詳細に観察し、また、場合によっては様々な機材を駆使して異常の早期発見に勤めています。

 

 


良い餌と良い水で

  瀬戸内の良質な海水を使い、さらに、砂濾過、紫外線殺菌を併用することで、良質な水を飼育に用いています。さらに、配合飼料にも気を使い、魚種毎に最適なものを選定しています。

 
 
 

最後は人間のチェックを経て

  生産した稚魚は複数の選別を行い、お客様へお届けします。熟練した選別担当者が体色や体形を確認し、ご入用の尾数を数え、活魚車(船)に積み込みます。